ガラスの世界「すごい」 富田小で出前授業、透明度比べる実験

 
合成石英ガラスをのぞく児童

 ガラスなどを製造するAGCエレクトロニクス(郡山市)は3日、同市の富田小で「ガラス出前授業」を行い、ガラスの歴史や種類による特徴などを紹介した。

 ガラスに興味を持ってもらおうと開き、3年生約90人が参加した。同社の佐藤武美さんが講師を務め、同社が製造し、半導体で使われる「合成石英ガラス」などについて紹介した。

 授業では、約50センチの合成石英ガラスのガラス棒と一般的なガラス棒をのぞき、透明度を見比べる実験を行った。一般的なガラスは厚みが出ると緑色ににごって見えるが、合成石英ガラスはほとんど不純物が入っていないため反対側が透けて見えるという。子どもたちは見え方の違いに驚きの声を上げていた。