電動自転車配備へ レンタサイクル充実、JR只見線の利活用促進

 

 福島県会津地方振興局は今秋にも、JR只見線の駅などを拠点とするレンタサイクル事業を充実させる。

 アップダウンが多い場所でも苦にせず観光を楽しめるよう電動アシスト自転車を配備する方針で、奥会津を訪れる観光客の増加を図り、只見線の全線開通後の利活用促進につなげる。

 柳津、三島、金山各町を想定しており、今後、拠点や配備する台数を自治体や観光協会などと調整する。

 新型コロナウイルスの感染拡大前、東南アジアを中心に大勢の外国人観光客が訪れていた只見線第1只見川橋梁(きょうりょう)や、沼沢湖、天然炭酸水が湧き出る井戸などの観光資源がある。

 振興局は、事業を充実させることで只見線を利用して訪れる観光客を呼び込む考え。地域住民と話し合いながら利用方法などを見直す方針で、マップ作成やイベント開催なども検討するという。