福島県、新たに「5人」新型コロナに感染 南相馬、相馬、本宮

 

 県は8日、南相馬市の20代と50代、60代の男性3人、相馬市の70代の自営業男性、本宮市の20代の無職女性の計5人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内での感染確認は23日連続で、計184人となった。

 南相馬市の50代男性は環境省が発注する工事の作業員で、3日に感染が分かった同市の20代男性と同じ宿舎だった。県は8日までにこの宿舎で生活していた作業員の検査を終え、残る全員の陰性を確認した。

 本宮市の女性は5日に感染が判明し、クラスター(感染者集団)化した郡山市のホストクラブに勤める20代男性の知人。この男性の濃厚接触者としてPCR検査を受けた。

 南相馬市の20代男性は味覚障害などがあり、8日にPCR検査を受けた。相馬市の男性は咽頭痛などで1日に医療機関を受診、その後も症状が続いたためPCR検査を受けた。2人の感染経路は分かっていない。

 南相馬市の60代男性は詳細不明で、ほかの4人はいずれも軽症か無症状で、入院を予定している。

 二本松市職員が退院

 県は8日、本宮市に住む二本松市職員の40代男性が退院したと発表した。県内の入院者(予定を含む)は50人で、うち2人が重症。