「リボンコーヒー」福島にオープン! 福祉の心...養うカフェに

 
「お店を利用して福祉の心を養ってほしい」と話す半沢さん

 障害者の就業支援を行い、地域の農産物を使った料理を提供するカフェ「RIBBON∞COFFEE(リボンコーヒー)」が1日、福島市置賜町のパセナカミッセに開店した。店長の半沢航太さん(28)は「障害がある方が頑張ってすてきなものを提供していることを知ってもらえる機会になれば」と話した。

 福祉事業を展開するベンチャー企業「スタンディ」(郡山市)が設立した同市の勤労継続支援B型事業所「FLAT福島」が運営する。スタッフの障害者は、店舗の掃除などの軽作業を担当する。

 店では、地域でとれた野菜のサンドイッチや季節のフルーツが入ったスムージーなどを提供。障害者が農業に従事して育てた県産のフルーツを使用している。テークアウト販売を専門としており、店内にはイートインスペースが設けられている。

 半沢さんは「地産地消について考えたり、何気ない1日をリボンで飾り付けして、福祉の心を持ってもらえるような場所でありたい」と期待を込めた。

 時間は平日午前11時~午後5時。同店は、スタッフを募集している。障害がある人が対象。問い合わせはFLAT福島(電話024・572・3930)へ。