「富士通アイソテック」生産規模縮小へ 従業員配置転換も検討

 

 富士通が、パソコンの製造を行う伊達市の子会社「富士通アイソテック」の生産規模縮小と、一部の従業員の配置転換を検討していることが分かった。9日に富士通が明らかにした。2021年6月末までに工場の体制を見直す。

 富士通によると、富士通アイソテックの生産規模縮小は、富士通グループの生産体制の見直しに伴うもの。これまでデスクトップパソコンの製造を行ってきた富士通アイソテックは、新たに別の子会社「富士通ITプロダクツ」(石川県)が担ってきたパソコンのサーバー製造などに取り組む。

 また規模縮小に伴い、約730人の従業員の一部についてグループ内への配置転換も検討しているという。富士通は対象人数について「今後従業員と話し合って決める」としており、現時点では明確に示していない。