再エネや移住促進へアイデア 大熊・双葉まちづくりミーティング

 
双葉町で開かれた「大熊・双葉環境まちづくりミーティング」の最終会合

 環境省は12日、双葉町産業交流センターで「大熊・双葉環境まちづくりミーティング」の最終会合を開いた。参加者がエネルギー自給自足のまちづくりや地域観光の促進など、新たなまちづくりへのアイデアを大熊、双葉両町に提案した。

 地元住民や企業関係者、学生など会場に足を運んだ参加者46人とオンライン参加の24人の計70人が参加し、再生可能エネルギーや移住促進、帰町意欲の向上などこれまでの会合で出された15分野のアイデアを元に議論。「大熊町でクリーンエネルギーやおいしい食べ物などを地域で循環させ、元気な人を増やしたい」「文教の町の双葉町に、防災教育の拠点を築いていきたい」などのアイデアが出された。

 発表後、小泉進次郎環境相からのビデオメッセージを上映したほか、伊沢史朗双葉町長、吉田淳大熊町長が「斬新なアイデアが多かった。町の将来像が浮かび上がってきた」などと感想を述べた。今後、アイデアを町ごとに一枚のイラストにまとめる予定。