「イノシシ捕獲」AI実用化!画像認識わな作動、メールで通知

 
AIがイノシシを認識したカメラの画像

 県内外のロボット産業関連企業などでつくる新生福島先端技術振興機構(大玉村)は14日、人工知能(AI)でイノシシを認識して捕獲するわなと、捕獲を知らせる通信システムを実用化したと発表した。

 同機構によると、開発したわなはイノシシの捕獲用の箱に設置し、イノシシが箱に入るとAIが画像を認識して扉を閉める仕組み。わなの作動後、設置者にイノシシが入ったことをメール通知する。

 イノシシ以外の動物が入っても扉は閉まらず、成獣のみを捕獲することなどもできる。見回りの手間が省けるなどの利点がある。

 すでに郡山市と契約を結び、獣害対策に活用することが決まっている。