町産リンゴで「防災備蓄ゼリー」 国見町、読売巨人と連携

 
国見町産リンゴ使った備蓄品ゼリー「ライフストック」

 国見町産リンゴを使い、プロ野球読売巨人軍がパッケージデザインに協力した防災備蓄ゼリー「LIFE STOCK(ライフストック)」が今月下旬から販売される。特殊な包装技術により常温で5年半保存できる防災備蓄食で、ゼリーのため調理の必要がなく、手軽に水分と糖分が摂取できる特長がある。

 ゼリーは宮城県の食品製造会社「ワンテーブル」が企画。同社によると、避難所の備蓄食は高齢者には食べにくい乾パンや炭水化物に偏っており、避難直後の体力消耗時のエネルギー補給用として開発した。発売されるのは、防災事業に力を入れている国見町と同社、読売新聞東京本社などが協力した新商品。パッケージは専門学校「HAL東京」(東京)の学生が選手の姿や背番号をあしらったデザインを制作した。

 国見町の阿部正一参事・企画情報課長は「備蓄保存食だけでなく、登山やスポーツなどにも携帯できる」とPRした。価格は1セット6袋入り(1袋100グラム)で販売価格2000円(税抜、送料別)。ジャイアンツオンラインストアをはじめ、道の駅国見あつかしの郷などで販売する。