4種のアスリート弁当 三春の焼き肉店とFSG、ボンズ選手ら試食

 
学生らが開発した4種類の弁当

 三春町の焼き肉屋「杜のあぶりや真仁」と郡山市のFSGカレッジリーグ(FSG)が連携し、4種類の「アスリート向け弁当」を開発した。同市の国際ビューティ&フード大学校で15日、試食会などが行われ、福島ファイヤーボンズの選手らがこだわりの弁当を味わった。

 杜のあぶりや真仁が「学生と協力し、部活動に励む生徒やスポーツ選手向けの弁当を開発したい」と企画した。FSGが運営する国際ビジネス公務員大学校で栄養学を学ぶスポーツビジネス科の2年生15人が4班に分かれ、それぞれ献立を提案。国際ビューティ&フード大学校のフード科の1、2年生19人が献立を基に調理した。

 完成したのは、夏野菜たっぷりカレー弁当、つくねハンバーグ弁当、栄養たっぷり弁当、笑顔満点唐揚げ弁当の4種類。試食会では、献立を提案、調理した学生たちが食材や栄養バランス、工夫した点などを発表。FSG高等部アスリートコースの生徒や、福島ファイヤーボンズの神原裕司選手と菊池広明選手らが完成した弁当を試食した。

 神原選手は「スポーツ選手にとって食事はとても大切。試合前でも食べられそうな、つくねハンバーグが気に入った」、菊池選手は「どれもおいしかった。自分たちのことを考えて作ってくれてうれしい」と満足した様子だった。

 4種類の弁当は今後、改良を重ね、福島ファイヤーボンズのホーム戦の会場などで販売する予定。