東北道「国見SA下り線」9月29日オープン!上り線10月28日

 
29日にオープンする東北道国見SA下り線の完成図。外観は背面の山を借景として、小屋組みを連想させる装飾を施している

 東北道国見サービスエリア(SA)にある商業施設の改修工事が完了する見通しとなり、下り線は29日午前10時、上り線は10月28日午前10時にオープンする。東日本高速道路(ネクスコ東日本)とネクセリア東日本が16日発表した。旬の野菜や特産品をそろえ、利用客に四季のにぎわいを感じてもらえる施設になる。

 下り線の建物は「山の本陣」を基本的な考えに装飾、上り線は「空の町屋」がテーマで外観をガラスにして開放感を演出する。

 下り線の店舗はテークアウトを含め飲食を充実させる。フードコートでは喜多方ラーメンや県産米を使った定食、ブランド鶏のメニューを提供。売店には本県定番の土産に加え、大野農園(石川町)や菱沼農園(福島市)の果物を使った菓子、加工品を並べる。県産モモを使った長さ50センチの「超長い ももロール」は目玉の一つになりそうだ。

 テークアウトでは、桜の聖母短大の学生らが考案したモモのスイーツを販売。昨年事業を停止した「木乃幡」の名物「凍天(しみてん)」も復活する。

 上り線も物販機能を充実させ、旬の農産物や特産品の品ぞろえ、直売所機能を強化した。「牛たん」や「稲庭うどん」など東北各地の土産やグルメも味わえる。