屋内・屋外イベント開催制限を緩和 福島県9月19日から

 

 福島県は19日から、新型コロナウイルス感染症で屋内・屋外ともに5千人以下としているイベントの開催制限を緩和する。大声を発しないクラシック音楽コンサートなどは収容率を100%まで可能とし、スポーツイベントなど歓声や声援が想定されるイベントは50%以内とする。17日の県感染症対策本部員会議で決めた。期間は11月30日まで。

 政府決定などを踏まえた。感染リスクを軽減する措置が担保されていることなどが条件。人数の上限は収容人数の50%とし、収容人数が1万人以下の場合は5千人とする。収容率と人数の上限で、どちらか小さい方を限度とする。

 全国的な移動を伴うイベントや参加者が千人を超えるような場合、主催者に対し、開催要件などを県に事前相談するよう要請。全国的または広域的な人の移動が見込まれるものや参加者の把握が困難な場合、引き続き中止を含めて慎重に検討するよう求めた。内堀雅雄知事は「運用指針に基づく対策の徹底をお願いしたい」と強調した。また19日からの4連休を踏まえ「感染リスクが相対的に高い首都圏などに移動する場合、その必要性を慎重に判断してほしい」と注意を呼び掛けた。