いわき海星高・実習船「福島丸」出港 大勢に見送られ遠洋実習

 
出港する福島丸を見送る保護者ら

 いわき海星高の本年度最初の遠洋実習が18日、始まった。同日、同校の実習船「福島丸」がいわき市の小名浜港を出港し、実習生の安全な航海を願いながら大勢の保護者らが見送った。

 例年は4~6月にかけて初回を実施しているが、本年度は新型コロナウイルス感染症の影響で実施を遅らせた。今回の実習は例年の約60日から短縮した約40日間。海洋工学科の2年生36人と専攻科海洋科の1年生9人、同機関科の1年生5人と教員、乗組員の計約70人が乗船する。

 生徒は太平洋上でマグロはえ縄漁の実習に取り組むほか、船上生活や船の機関技術などについて学ぶ。10月27日に帰港する予定。感染予防のため、例年行っているハワイでの現地交流は実施しない。