平沢氏「日本最先端のまちに」 復興相就任後初!福島県を訪問

 
内堀知事との会談後、本県復興への抱負を語る平沢氏

 平沢勝栄復興相(福島高卒、衆院東京17区)は18日、就任後初めて本県を訪れ、県庁で内堀雅雄知事と会談した。平沢氏は、小学校から高校までを県内で過ごした縁に触れ「福島は私の出身地だ。福島の問題を全閣僚の問題と捉え、日本最先端のまちに発展させるべく努力する」と抱負を述べた。

 会談は冒頭を除いて非公開。内堀知事は、復興途上の本県が抱える課題は市町村や地域、世帯ごとに複雑化・多様化していると指摘。来年4月からの第2期復興・創生期間では「一律ではなくきめ細かい復興施策が特に大切だ」と強調し、本県復興の司令塔としてリーダーシップの発揮を求めた。

 会談後の記者会見で平沢氏は、内堀知事から震災、原発事故の風化防止と風評の払拭(ふっしょく)の2点を強く求められたと説明。「内堀知事と連携し、現場主義を徹底して皆さんの期待に応えたい」と述べた。

 特に風評の払拭については、県産品の輸入規制を継続する国・地域などを念頭に「外務省や農林水産省とも連携し、私自身が福島県の応援団、セールスマンとして頑張りたい」と述べ、規制緩和の議論を先導していく考えを示した。