「いいたてパークゴルフ場」使い初め 村民ら120人爽やかな汗

 
完成したパークゴルフ場でプレーを楽しむ村民ら

 飯舘村が村民の健康増進のために整備を進めてきた「いいたてパークゴルフ場」の完成式典は20日、同村伊丹沢の現地で行われた。使い初めの交流パークゴルフ大会も開かれ、村民ら約120人が爽やかな汗を流した。

 パークゴルフ場は、村内で暮らしている村民と、東京電力福島第1原発事故の影響で村外で暮らしている村民との交流の場となることも期待し、総事業費約3億6000万円で整備した。敷地面積は約4.7ヘクタールで、難易度の違う2コースを設置。38台分の駐車場や、休憩スペースなどを備えた木造平屋の管理棟も設けた。

 式典では、菅野典雄村長が「健康寿命の延伸を願い、利用者には生きがいを持って楽しくプレーしてほしい」とあいさつした。試打式に続いて交流大会に移り、関係者が新たなスポーツ交流拠点の完成を祝った。

 パークゴルフ場は、芝生の養生のため当面の間、利用を休止し、来春の再オープンを予定している。