いわきで個性豊か木彫り作品展 疫病退散のアマビエも、29日まで

 
会員の個性豊かな作品を紹介する平さん

 いわき木彫クラブ郷ケ丘教室の作品展は29日まで、いわき市中岡町の「日本料理錦翠」で開かれている。会員の平良重さん(76)が「遊び心で彫ってみた」という妖怪「アマビエ」など、個性豊かな作品が来店者を楽しませている。

 同教室は、毎年錦翠で作品展を開催している。今年は会員6人が作品を出展、「般若心経」や「恵比寿様、大黒天」「骨酒徳利」など約20点が並んでいる。
 高さ1メートルほどのアマビエは疫病退散の御利益があるとされる半人半魚の妖怪で、平さんがスギをチェーンソーで削って作り上げた。
 「作品を見てもらうことで工夫や改善が生まれ、励みになる」という平さん。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で作品を披露する機会が減っているだけに「作品を展示する機会をもらえてありがたい」と感謝する。

 錦翠は水曜日定休。時間は午前11時~午後2時、午後5時~同8時。同クラブの入会、作品展への問い合わせは藤田善一郎会長(電話0246・58・6835)へ。