「台風12号」接近、真野ダムで事前放流開始 堀川ダム予備放流

 

 県は22日、台風12号の接近に伴う予測降雨量が基準降雨量に達したため、真野ダム(飯舘村)で事前放流、堀川ダム(西郷村)で予備放流を開始した。

 22日現在、真野ダムは24~25日の24時間予測降雨量が322.6ミリで基準の260ミリを超えた。堀川ダムについては、6時間予測降雨量が97.5ミリで基準の72ミリを超えた。

 真野ダムでは22日午前9時半から、堀川ダムでは同11時から放流を開始。放流量は真野ダムが毎秒約8トン、堀川ダムが毎秒約1.35トンで、完了までに2日程度かかるとしている。

 事前放流は、通常の水位をさらに下げる操作で、予備放流は現在の水位が通常より高い場合、通常の水位まで戻す操作。県内では事前放流の実績はあるが、予備放流は初めて。