赤い頭ニョキッ!タマゴタケ 福島・水林自然林、猛暑で少なめ

 
卵から割れ出るようにニョキッと生えるタマゴタケ=福島市荒井・水林自然林

 福島市荒井の水林自然林で、卵から顔を出したような真っ赤なキノコ「タマゴタケ」が姿を現し、来訪者の目を引いている。

 タマゴタケは、初めは真っ白な卵のような形をしているが、上部が裂けると「赤い傘」とだいだい色の柄が伸びてくる。おいしい食用キノコだが、傘が完全に開くと、毒キノコのベニテングタケに似ているので注意が必要だ。

 管理事務所によると、8月の猛暑のためか発生は例年より2週間ほど遅く、数も少なめだという。林内は採集禁止なので、「とるのは写真だけ」と呼び掛けている。