幻想サンドアート、徳一の物語を表現 磐梯・慧日寺跡でライブ

 
史跡慧日寺跡で繰り広げられたサンドアートパフォーマンス

 磐梯町制施行60周年と慧日寺跡史跡指定50周年を記念した「慧日寺跡サンドアートライブ」は19日、同町の史跡慧日寺跡で開かれた。「仏都会津」の礎を築いた高僧徳一(とくいつ)の物語などを表現したサンドアートパフォーマンスが、ライトアップされた金堂で繰り広げられた。

 サンドアートパフォーマンスとは、手や指で描いた砂絵を撮影し、一つのストーリーを作り上げる映像表現。3部構成で行われたライブには、サンドアートパフォーマンスグループ「SILT(シルト)」からリーダーの船本恵太さんとメンバーのあんじぃあんじゅさんが出演した。また、津軽三味線やしの笛、鼓、バイオリンを融合させた4人組「竜馬四重奏」が和洋折衷の演奏を披露した。

 SILTと竜馬四重奏が共演した第3部では、竜馬四重奏の演奏とともに、SILTの2人が繊細な砂絵を描き、慧日寺を創建した徳一の軌跡を表現した。この映像は大画面に映し出され、訪れた人たちは砂で描かれる物語を幻想的な音楽とともに楽しんでいた。