グローバルGAP認証継続へ意欲新た 会津農林高、オンラインで会議

 
全国のグローバルGAP認証取得校が情報交換したオンライン会議

 会津農林高(会津坂下町)は、コメとカボチャ、ソバで、農産物や農作業の安全性を管理するGAP(ギャップ、農業生産工程管理)の国際認証「グローバルGAP」の継続取得を目指している。同校で30日と10月1日、審査会に臨む。

 同校は農業園芸科の3年生を中心に、農作物の取り扱いや生産工程を再確認するなど、審査に向けた準備を進めている。引き続き国際認証を取得すれば、東京五輪・パラリンピックでの食材提供などの可能性も広がる。3品目で認証を得るための取り組みをまとめた動画を制作し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した。

 「GAPの日」とされる16日には、グローバルGAP認証を得た全国の農業高など9校によるオンライン会議に参加した。新型コロナウイルス感染拡大で活動が制限される中、各校がユーチューブに投稿した動画などを見て活動状況を知った上で情報交換した。

 会議に参加した生徒(農業園芸科3年)は「実習管理のデジタル化など、参考になることが多かった」と振り返った。262項目にも及ぶ審査を控え「現場や書類でしっかり認証を得られるようにしたい」と意欲を示した。