郡山で「新物流センター」稼働!医薬品流通 東北アルフレッサ

 
稼働した東北アルフレッサの郡山物流センター

 医療用医薬品卸売業の東北アルフレッサが郡山市喜久田町に建設していた郡山物流センターが完成し、23日から稼働した。最新鋭設備や災害対策の導入で、より効率的な医薬品の流通につなげる。

 製薬会社から入荷した医療用医薬品を医療機関や薬局などに届けるまでの物流拠点として、同市内にある旧センターを移転して新設した。敷地面積は約2万平方メートルで、建物は延べ床面積約1万8000平方メートルの鉄骨3階建て。高速コンベヤーなど最新鋭の設備を設置して効率や生産性を高めたほか、自家発電機や自家給油所などを備えて災害対策も図った。医薬品の保管品目は2万7000品目で、旧センターより7000品目増えた。

 同社の物流センターは同市と岩手県の2カ所で、相互のバックアップ体制を整えている。同社の担当者は「災害などが発生した際にも医薬品の供給を止めないことを使命として、センターの機能を十分に発揮させていきたい」と話している。