病院クラスター新たに2人 福島県内4人新型コロナ感染確認

 
新型コロナウイルス感染を確認した人数

 県は24日、新たに4人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち会津美里町の40代女性と喜多方市の50代女性はクラスター(感染者集団)化した福島医大会津医療センター付属病院(会津若松市)の職員で、クラスターは計17人に拡大した。4人は23日に陽性と判明した。いずれも軽症で入院中。県内の感染確認は5日連続で、計232人となった。

 職員2人とも14日のPCR検査で陰性だった。その後、症状が現れ、23日に再度検査を受けた。喜多方市の女性は19日に発熱や頭痛などの症状が出た。発症2日前の17、18の両日とも業務に当たっていた。会津美里町の女性は14日の検査後、勤務していない。

 病院での感染者の内訳は職員11人、患者6人。23日までに再検査を受けた職員52人のうち5人が陽性となっており、県は今後も順次、職員の再検査を実施するとしている。

 このほか感染が確認されたのは、郡山市の30代女性と80代女性の2人。30代女性は21日に38.4度の発熱、咽頭痛が現れた。80代女性も21日に発熱、咽頭痛の症状が出た。陽性者との接触は確認されておらず、感染経路は不明という。

 ◆県内1人が退院

 県は、23日までに陽性患者1人が退院したと発表した。県内の入院者は41人で、重症者は1人減り1人となった。