海の恵み触れたよ いわきと相馬、小学生潮目冒険トレインツアー

 
カツオのさばき方を学ぶ子どもたち

 子どもたちに福島の海について知ってもらうイベント「潮目冒険トレインツアー―親潮・黒潮探検隊」が26日、いわき市などで行われた。子どもたちが魚料理を作るなどして、海の恵みに触れた。27日まで。

 福島中央テレビなどでつくる「海と日本プロジェクトinふくしま実行委員会」の主催。事前に申し込んだ県内の小学5、6年生約20人が同市を巡る「黒潮探検隊」、相馬市を見学する「親潮探検隊」の2班に分かれて活動した。

 このうち、いわき市を巡る班は、同市小名浜のアクアマリンふくしまでカツオについて学んだ後、小名浜公民館で「カツオの揚げびたし」作りに挑戦。子どもたちは慎重にカツオをさばいていた。参加した小名浜三小6年の女子児童(11)は「親潮と黒潮について学べて良かった。カツオをさばくのも初めてで、貴重な体験だった」と話した。

 最終日の27日は、学んだことをポスターにまとめる。完成した作品は11月以降、JR常磐線の一部車両内に掲示される予定になっている。