椎茸栽培で山を再生 全国品評会で会長賞、喜多方の岩下さん

 
遠藤市長(左)に受賞を報告する岩下さん(中央)

 第53回全農乾椎茸(しいたけ)品評会で、喜多方市熱塩加納町の岩下潔さん(67)が上どんこの部の全農全和会長賞を受賞した。岩下さんは市役所を訪れ、遠藤忠一市長に受賞を報告した。

 品評会は生産者の意欲向上などを目的にJA全農が主催している。全国から出品された608点が6月に埼玉県久喜市で審査された。

 岩下さんは喜多方市職員を辞めた後、2005(平成17)年から栽培を始めた。自らが持っている荒廃した山の再生、循環を栽培を通して行おうと思ったのがきっかけだった。今年は100キロ程度を出荷した。

 岩下さんは遠藤市長に表彰状を披露し、激励を受けた。岩下さんは「受賞できるとは思わなかった。今後も無理をしない程度に続けていきたい」と話した。