「仙台三越」福島に事務所開設 県内初、中合福島店閉店受け進出

 

 仙台市の百貨店「仙台三越」は福島市栄町に福島外商事務所を開設し、10月1日から営業活動を始める。仙台三越が本県に事務所を設けるのは初めて。中合福島店が8月末に閉店し、市内から百貨店がなくなったことが一つのきっかけとなり、進出を決めたという。仙台三越が26日、発表した。

 事務所のスタッフは5人。仙台三越を訪れる買い物客を増やすための営業活動を福島市内で展開する。具体的には、個人宅を訪問し、仙台三越の催事や三越伊勢丹グループのクレジットカード「エムアイカード」を紹介したりする。仙台三越外商部の安倍秀之第3営業マネジャーは「東北の百貨店として、福島市民のお役に立ちたいと思っている。多くの方に仙台三越を知ってもらいたい」と話している。