「浜の駅・松川浦」10月25日オープン! 相馬・尾浜地区に整備

 
25日のオープンが決まった相馬復興市民市場「浜の駅松川浦」

 相馬市が津波で大きな被害を受けた尾浜地区に整備中の、地元海産物などを直売する相馬復興市民市場「浜の駅 松川浦」が25日、オープンする。地区には大型遊具を備えた「尾浜こども公園」も16日に開園予定で、両施設の完成により市の震災後の復興整備事業が節目を迎える。

 市が30日、明らかにした。復興市民市場の開設は、地元産品のPRや風評払拭(ふっしょく)が目的。水産物のほか、地場農産物や地元商品のコーナーを設ける。相馬の水産物を中心にしたメニューを提供する食堂「浜の台所 くぁせっと」も併設する。

 市や相馬商工会議所、地元水産加工業者など8団体による官民合同会社が運営する。年間9万8800人の来場、2億5000万円の売り上げが目標。営業は直売施設が午前9時~午後6時、食堂は午前11時~午後3時。22日にプレオープンする。

 また尾浜こども公園は、子どもの遊び場や市民の交流施設として整備。大型滑り台など10種類程度の遊具を設けるほか、園内の交流館にも遊具を備える。面積は6.86ヘクタールで、芝生の広場やフラワーパークも設ける。