感染拡大防止へ「仮設診察室」 郡山市休日・夜間急病センター

 
発熱者用の内科の診察室。医師が遠隔で診察できるようタブレットが用意され、直接診察もできる

 郡山市休日・夜間急病センターは1日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、発熱者を診察する仮設診察室を設置し、診療を開始した。

 仮設診察室は同市上亀田の同センター外に設けられ、四つのプレハブが受け付け、会計、待合室、小児科、内科に分かれている。小児科、内科の診察室はタブレット端末が設置されており、1組ずつ入室してセンター内にいる医師と遠隔で診療を受ける。

 施設見学会が9月30日に開かれた。品川萬里市長、土屋繁之郡山医師会長、七海喜久雄市議会議長があいさつ。土屋会長は「1次救急の現場で医療従事者や患者を守るために仮設診察室を設置した。一丸となり市民を守りたい」と話した。

 また同センターでは感染症防止のため、内科では発熱していない人もセンター内の別室で遠隔診療を行う。

 小児科で発熱していない人は基本的に対面診察となるが、医師の希望によっては遠隔診療となることもある。同センターは市外の人も受診できる