福島市消防団、機能別団員取り入れ 「女性消防隊」新たに発足

 
消防団活動を補う決意を新たにした機能別団員ら

 福島市消防団は1日、市内の学生らが団員の活動を補う「機能別団員」制度や、女性だけで組織する「女性消防隊」を新たに導入し、発足式を市役所で行った。

 機能別団員は、主に日中に活動する消防団退団者らの「支援団員」▽市内居住、在学の「学生団員」▽勤務時間の日中に火災の初期活動を行う「事業所団員」―の3通り。女性消防隊は、所属する分団を越えて火災予防運動などの活動を行う。

 消防団員は、仕事で日中に活動できる人数が限られていることから、制度を導入。女性目線や学生のアイデアを活動に取り入れることも、狙いの一つという。

 式では斎藤長三郎団長が各代表者に辞令を交付。辞令を受けた福島看護専門学校の神田未来さんは「看護学生として福島の活性化に貢献したい」と決意を新たにした。

 また、消防団の活動に協力する「消防団協力事業所」に新たに、福島看護専門学校、桜の聖母短大、福島学院大、大原看護専門学校の4校を認定し、協力事業所の表示証を交付した。