「デジタル庁」会津拠点に 公明・山口代表、福島県へ設置提案

 
スマートシティAiCTの関係者と意見交換する山口代表(前列右から3人目)

 公明党の山口那津男代表は4日、会津若松市のICT(情報通信技術)オフィス「スマートシティAiCT(アイクト)」を訪れ、関係者と意見交換した。山口氏は意見交換後、報道陣の取材に応じ、菅義偉首相に本県へのデジタル庁設置を提案したことに関連して「十分に会津が拠点になり得る可能性がある」と述べた。

 山口氏は「党デジタル社会推進本部が中心になり(デジタル庁について)提案し、政府の取り組みを加速化させたい」との考えを示した。本県への設置については「(首相が)積極的に関心を示された」と強調。「地元も(デジタル庁を)引き寄せる運動が大事」と指摘した。

 意見交換では、デジタル庁について「さまざまな機能を集約してもいいし、一部機能を分散してもいい。これからの制度設計だと思うが、ぜひ福島にそういう機能を置きたい」と話した。

 山口氏は、室井照平市長やアイクトに入居するアクセンチュア・イノベーションセンター福島の中村彰二朗センター共同統括らと懇談。同市のスマートシティや地方創生に向けた取り組みについて説明を受けた。