福島「しゃがむ土偶」出場 縄文ドキドキ総選挙、10月31日まで

 
福島市所有の国重要文化財「しゃがむ土偶」(上岡遺跡出土土偶)

 10月9日の「土偶の日」にちなんで、縄文時代の遺物をウェブを通じて投票する「縄文ドキドキ総選挙2020」(縄文ドキドキ会の主催)が今月いっぱい繰り広げられている。本県からは、福島市所有の国重要文化財「しゃがむ土偶」(上岡遺跡出土土偶)がエントリーされており、6日午後10時現在で7位につけている。

 総選挙には、国宝「火焔(かえん)型土器」をはじめ「遮光器土偶」「縄文のビーナス」など全国各地の遺物30点がエントリーされている。

 しゃがむ土偶は1952(昭和27)年、同市飯坂町の縄文時代の集落遺跡から発見された高さ約21センチの女性像。頭の形や表情、膝を立てストレッチをしているようにも見える腕組みの姿勢が特徴的だ。

 投票期間は31日午後9時まで。25日から最終日までは投票状況が目隠し状態になる。投票は「縄文ドキドキ総選挙」のウェブサイトで。1アカウントにつき1日1票投票できる。結果は11月4日午後8時に発表される。投票数1位の遺物の所蔵先にはトロフィーと賞状が授与される。