大東銀の男性行員490万円着服 白河、4年に渡り顧客3人から

 

 大東銀行は8日、白河支店と新白河駅前支店に勤務していた渉外係(次長職)の男性行員(51)が顧客3人から預かった現金計490万円を着服していたと発表した。同行は男性を同日までに懲戒解雇処分とした。業務上横領容疑での刑事告訴などについては警察と相談しているという。

 同行によると、男性は2016(平成28)年8月ごろから今年9月まで着服を行っており、9月に顧客からの問い合わせがあったことで判明した。着服と穴埋めを繰り返しており、着服したうちの実質損害額は300万円だった。着服した現金は遊興費や生活費に充てていたという。男性は行内調査に対して着服を認め、全額弁済した。同行は顧客への弁済を行い、謝罪した。

 同行は「信頼回復と再発防止に向けて全行を挙げて取り組む」とのコメントを出した。