猪苗代湖に「冬の使者」ハクチョウ 時期は平年並み、3月ごろまで

 
飛来し水面で羽を休めるコハクチョウ=8日午前、猪苗代湖

 猪苗代町の猪苗代湖北岸に8日、「冬の使者」ハクチョウが今季初めて飛来した。約50年にわたって観察を続ける猪苗代湖の自然を守る会代表の鬼多見賢さん(73)によると、昨年より1日遅いが、平年並みだという。

 鬼多見さんが午前6時30分ごろ、コハクチョウ4羽を確認した。冬を過ごすために湖に来るハクチョウは来年3月ごろまでに、約3000羽を見込む。雨模様の中、ハクチョウは湖上でゆったり食べ物を探し、長旅の疲れを癒やすかのように羽を畳み、休んでいた。