「霞ケ城公園菊花展」開幕 秋の風情...『菊のまち』の魅力発信

 
開幕に合わせて開花させた早咲きの大菊が来場者を出迎える会場

 紅葉とともに、二本松市の秋の風情が味わえる霞ケ城公園菊花展は10日、同公園で開幕した。大菊や懸崖(けんがい)などの菊花が「菊のまち」の魅力を発信している。

 新型コロナウイルス感染症の影響で国内最大級の菊の祭典「二本松の菊人形」が来年に延期されたために開催。二本松菊花品評大会に出品された競技花など約7千本を展示した。菊の衣をまとった2体の菊人形が彩りを添えている。20日ごろからは1本の茎から千輪の花を咲かせる「千輪咲」も登場予定で、見ごろを迎える。

 初日は開場式が行われ、主催する二本松菊栄会長の三保恵一市長らがテープカットした。雨模様となったが、県内外の行楽客が訪れ、早咲きの大菊など色鮮やかな菊花を楽しんだ。

 11月15日までで、時間は午前9時~午後4時。入場無料。問い合わせは二本松菊栄会(電話0243・55・5122)へ。