「うけどん」浪江アピール!ゆるキャラグランプリ・福島県1位

 
吉田町長(右)に結果報告する「うけどん」と職員たち

 「ゆるキャラグランプリ」のご当地部門で26位に入り、2年連続の本県1位に輝いた浪江町の公式イメージアップキャラクター「うけどん」は7日、町役場で吉田数博町長に結果を報告した。

 うけどんを担当する企画財政課の及川里美さんが「全国に避難する町民によい報告ができてうれしい」と話し、喜びを代弁。吉田町長は「この素晴らしい成績は、浪江に対する全国からの応援の表れ。復興は大変なことだが、うけどんはひとときの癒やしを与えてくれる」とたたえた。西健一課長らが同席した。町によると、うけどんは2018(平成30)年10月に町公式イメージアップキャラクターに就任。多くの人々に愛され、これまでにマスクやバッグなど約140種類の公式グッズが町民や事業者の発案で商品化されている。

 うけどんは大堀相馬焼の器に入った「お米の妖精」。生きたサケの帽子をかぶり、髪の毛はイクラ。赤いリボンを付けた体はもちもちした白い餅で、何でもくっつけることができる。

 グランプリは岩手県滝沢市で3、4の両日開かれた。ご当地部門では、岩手県陸前高田市の「たかたのゆめちゃん」が優勝。町は東日本大震災からの東北復興に向け、たかたのゆめちゃんとのコラボ企画を検討している。