願い込めた折り鶴、赤べこに ガールスカウト県連、若松駅展示

 
JR会津若松駅に展示されている折り鶴アートを囲むガールスカウト会員ら

 新型コロナウイルス感染症の収束を願い、ガールスカウト県連盟が疫病退散の会津地方の縁起物「赤べこ」の形に折り鶴を並べた「折り鶴アート」が、会津若松市のJR会津若松駅の改札近くに展示されている。今月末まで。

 折り鶴アートは、連盟が「つながる笑顔プロジェクト」と題して企画した。県内各地のガールスカウト会員と家族、友人ら約210人が作った折り鶴3564羽を使用した。JRの協力で、県内の主要駅に展示される。

 記念式典が11日、同駅で行われた。会津地方の会員約20人が出席。会員を代表し、会津若松ザベリオ学園高3年の女子生徒(18)が「会津の象徴が里帰りさせてもらえてうれしい」と同駅での展示を喜んだ。室井照平市長が「(アート制作の)作業を通じ、古里のことを学んでもらえて良かった」とあいさつした。