正代関に天のつぶ1トン 大相撲秋場所で初優勝、知事賞の副賞

 
新大関正代関に天のつぶの米俵のレプリカを手渡す菅野会長(左)と甚野議長(右)=東京・時津風部屋

 大相撲秋場所で初優勝を果たし、大関に昇進した正代関に11日、JA福島五連から知事賞の副賞として県オリジナル米「天のつぶ」1トンなどの県産農畜産物が贈られた。

 正代関は「新大関として福島県民を盛り上げることができるような元気のいい相撲を見せたい」と抱負を語り「風に強く、倒れにくいという天のつぶを食べて、最後まで諦めず、粘り強い相撲を取っていく」と意気込んだ。

 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、角界では厳戒態勢が続く。それでも新大関は「コロナ禍が落ち着いたら、福島県民と直接触れ合えるのを楽しみにしている」と頬を緩めた。

 JA福島五連の菅野孝志会長らが東京・両国の時津風部屋を訪れ、正代関に天のつぶの米俵のレプリカと県産のブドウを手渡した。

 菅野会長は「一層の精進と活躍を期待している。11月場所も大いに奮闘し、県民の力になってほしい」と激励した。橋渡し役を務めた甚野源次郎公明党県本部議長が同席した。

 ほかに副賞として、福島牛のサーロイン10キロと県産のキャベツやダイコンなどをそろえた「ふくしま愛情野菜詰め合わせ」を贈る。