平和の希求へ思い新た 福島県戦没者追悼式、参列者ら献花

 
遺族を代表して追悼の言葉を述べる藤塚さん

 県戦没者追悼式が12日、福島市で行われ、遺族らが戦火で命を落とした約6万6千柱の英霊に哀悼の意を表し、平和の希求へ思いを新たにした。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため参列者を大幅に減らし、遺族ら約40人が参列。内堀雅雄知事の式辞、長尾トモ子県議会副議長の追悼の言葉に続き、遺族を代表して藤塚三清さん(77)=川俣町=が「悲しい歴史が繰り返される社会がないよう伝えていくことが私たちの責務」と語った。

 参列者が献花して、祖国の安泰を願った。引き続き、慰霊祭も行われた。