工業高の魅力紹介 平工高生が出前授業、中学生が面白さ体感

 
泉中の生徒が歩測で面積を割り出す測量の方法を体験した出前授業

 平工高の生徒が中学校で工業系の魅力を伝える出前授業が12日までに、泉中で行われ、生徒が講師となって中学生に授業の面白さを伝えた。

 平工高は、少子化や工業離れで工業高への進学希望が減少していることから、中学生や保護者らに魅力を伝えるため昨年秋から出前授業を行っている。

 この日は、土木環境工学科1~3年の生徒6人が泉中を訪問し、学校紹介や体験学習を通じて工業系授業の楽しさを伝えた。同校の生徒8人が参加した。

 実測による日本地図を初めて作ったことで知られる江戸時代の測量家伊能忠敬に焦点を当てた授業を展開し、中学生が歩測で面積を割り出す測量の方法などを学び専門性の高い授業の一端を体感した。

 平工高3年の生徒は「平工高で待っているので、ぜひ受験を頑張って」とエールを送った。