郡山駅前の飲食店支援 11月グルメフェス、プレミアム食事券発行

 

 新型コロナウイルスの感染拡大で大きな打撃を受けているJR郡山駅前の飲食店を支援しようと、郡山市で11月6、7の両日、「こおりやま駅前ストリートフェス」が初めて開かれる。

 感染防止対策を取った上で、飲食店が通り沿いで料理を販売するほか、イベントで使用できる独自のプレミアム付き食事券も発行する。郡山商工会議所や商議所青年部でつくる「Go To こおりやま実行委」の主催。

 13日、同市で開かれた商議所の常議員会で企画案が承認された。

 会場となる「なかまち夢通り」と「大町通り」で、飲食店10~20店がキッチンカーやテントなどを使って路上販売を展開。

 通り沿いには、国の「Go To イート」食事券と、実行委が独自に発行するイベント専用のプレミアム付き食事券の販売ブースを設ける。地元飲食店に加えて県内各地のご当地グルメも提供する。

 今年は郡山市の夏の恒例イベントの「ビールまつり」や「うねめまつり」が中止となったこともあり、地元飲食店は大きな打撃を受けた。また同市では、今月に入って感染者が急増。駅前を中心とする飲食店は感染防止対策を取っていても客が減り、苦境に立たされている。

 こうした状況から、実行委が「Go To イート」を効果的に活用して地域経済に元気を取り戻そうと企画した。

 会場では入場制限を設け、飛沫防止や消毒、来場者の検温など感染防止対策を徹底する方針。

 また会場に大型ビジョンを設置し、コロナ禍で発表の場が失われた小、中学、高校生の合唱や吹奏楽の演奏の様子を放映する。通り沿いのライトアップも計画している。時間は両日とも午後4時~同8時。