福島大、新入生がサツマイモ収穫...笑顔「ようやく実習できた」

 
成長したサツマイモを収穫する学生

 福島大食農学類の1年生は15日、福島市の学内の畑でサツマイモ掘りの実習授業を行った。同大は新型コロナウイルスの影響で今月から対面授業を再開。初めての実習となった学生は元気に声を掛け合い、サツマイモの成長を観察した。

 サツマイモは紅あずま、パープルスイートロード、紅はるか、安納芋の4品種で、教員らが6月から120平方メートルの畑で栽培してきた。畑の土壌を化成肥料や牛ふんなど4種類に分けており、学生が品種や土壌ごとに甘さなどの成分に違いがあるかを分析する。

 実習では学生50人が2組に分かれ、約350個のサツマイモを収穫。参加した女子学生は「オンライン授業ばかりだったため、ようやく実習ができて良かった」と笑顔で話した。本年度は小松菜の植え付けや土壌調査などにも取り組む。