21年の干支絵馬「丑」原画完成 会津美里・伊佐須美神社

 
新年の参拝者に授けられる「干支(えと)美術絵馬」の原画

 会津美里町の伊佐須美神社で新年の参拝者に授けられる「干支(えと)美術絵馬」の原画が完成した。原画を基に絵馬を作製し、年末から300枚限定で授与する。

 南相馬市出身の日本画家佐藤隆良(たから)さん(千葉県)が、来年の干支「丑(うし)」を丹念に描いた。黒く堂々とした牛の背中には、大きな二つの米俵が結び付けられている。

 新型コロナウイルスに揺れた今年、神社も国の重要無形民俗文化財「御田植(おたうえ)祭」を縮小開催するなど、さまざまな対応に追われた。沼沢文彦宮司(57)は「来年こそは、牛の背中の米俵のように、実り多い1年になってほしい」と話した。