授業に「AI型タブレット」活用 大熊町、児童の習熟度応じ出題

 

 大熊町の熊町、大野両小は16日、会津若松市の校舎で授業研究会を開き、AI型タブレット教材「キュビナ」を活用した授業を公開した。今後、教科書やドリルなどと併用しながら、児童それぞれの習熟度に応じた授業を展開する。

 キュビナは、経済産業省の実証事業「未来の教室」で採用された教材。解答の間違いなどをAIで分析し、各児童に合わせた問題を出すことができるという。町教委では、児童それぞれの学習スタイルに合わせた「個別最適化の教育」を進めるため、9月からキュビナを本格的に導入した。町立の中学校でも活用している。

 授業では、5年生2人と6年生3人が算数に取り組んだ。学習内容に応じて、教科書、ドリル、キュビナの中から、自分に合った教材を選び、課題に向き合った。