ロボやドローン操作体験 テクノフェア、室屋さんら開発部品紹介

 
ロボット操縦を体験する子どもたち

 県主催の「テクノフェア2020」「そうそうこども科学祭2020」は17日、南相馬市原町区の福島ロボットテストフィールドで開かれた。ものづくりの技術が集う中、ロボット操作体験や福島市在住の曲技飛行パイロット室屋義秀さんによるトークショーなどを繰り広げた。

 会場では芝刈り機のエンジン分解やドローン操作、二足歩行ロボットの格闘技大会も開かれ、多くの子どもたちが取り組んだ。

 室屋さんはエアショーを披露した後、自身が代表を務める航空マーケティング会社「パスファインダー」と県立テクノアカデミーの学生による機体部品開発について中間発表を行った。

「リアルスカイプロジェクト」と題し、学生が作った部品を搭載した機体で、室屋さんが飛行することを目指している。

 学生らは地元の企業などと協力した開発の過程を紹介し、部品の試作品を公開した。室屋さんは「すごいものができるかもしれない。失敗もあると思うが、最後まで諦めず、やり遂げる力を身に付けてほしい」と学生にエールを送った。