「トマト甘酒」飲んでみて 中島でお披露目、新たな特産品に

 
トマト甘酒をPRする加藤村長(前列中央)ら

 県内有数のトマト生産地の中島村は、新たな村の特産品として「トマト甘酒」を完成させた。

 同村は、地域活性化に向け地元の野菜を使用した特産品の開発を検討。その中で、白河市の山口こうじ店とタッグを組み、特産のトマトを材料に甘酒を作ることが決まった。同村のアグリエンタファームが生産するトマトを使用し、山口こうじ店が甘酒に加工。同村の水の谷工芸がラベルのデザインを考えた。これまで色づきが悪かったり傷があるトマトは処分されていたが、それらを甘酒の原料にすることでフードロス削減にもつながる。

 同村の生涯学習センター「輝ら里」で12日、トマト甘酒の試飲会が開かれ、新たな特産品がお披露目された。加藤幸一村長が「幅広い人に愛される特産品になることを願う」とあいさつ。中島放課後児童クラブの児童が試飲し「爽やかで飲みやすい」と感想を語った。

 トマト甘酒は140ミリリットル入りで価格は300円。なかじま産直館きらっしぇで販売されるほか、山口こうじ店のサイトでも販売される。