「気持ちを大切に」手話交流を目指す 福島で民友入門講座スタート

 
手話の基本を身に付けてもらおうと開講した講座

 福島民友愛の事業団と県聴覚障害者協会の第26回民友手話入門講座は17日、福島市の県聴覚障害者情報支援センターで開講した。受講者は手話の基本をしっかり身に付けようと、熱心に講座に取り組んだ。

 約10人が参加。協会の忍(おし)浩知さんが講師を務め、受講者に手話の表現方法を説明した。忍さんは「手話という言語を使ってコミュニケーションをしたいという気持ちを大切に学んでほしい」と話しながら、表情も意思疎通の大切な要素になることを伝えた。

 開講式では、協会の吉田正勝会長が「どこかでろうあ者と会った時には、講座で学んだ手話を使って話してみてほしい」とあいさつ。事業団の田村和昭事務局長が「講座をきっかけに手話に興味を持ってもらい、ステップアップしてほしい」と呼び掛けた。

 講座は12月まで10回行われる。