郡山市「はしご酒控えて」 クラスター、複数の店媒介し感染拡大

 

 郡山市で17日に確認されたJR郡山駅前の飲食店でのクラスターは、複数の店を媒介して感染が拡大、大人数の会食でクラスター化した。記者会見した塚原太郎市保健所長は感染の連鎖が起こっていることに対し、「特に駅前の飲食店を利用するときには、はしご酒を含めあまり多くの店を利用するのは控えてもらいたい」と呼び掛けた。

 市によると、以前にクラスターが発生した飲食店Aで感染した人が飲食店Bを利用。ここで感染したとみられる別の人が飲食店Cを利用し、そこで感染が広がったとみられる。塚原所長は飲食店での会合について「憩いを求めて飲み会をすることに対して否定はしない」とした上で、「飲み会の場で感染が広まることに留意し、健康を確認した上で参加してほしい」とした。

 また、市は学習塾のクラスターについて、感染が確認された中学生4人が発症後もマスク着用で通学していたため、市内2中学校の濃厚接触者を調査し、PCR検査を行う。該当の生徒がいる学年について19日は学年閉鎖とする。