福島の80代男性が550万円被害 財務局職員名乗る男らから電話

 

 18日午前10時30分ごろ、福島市の80代男性から、財務局職員らを名乗る男らからの電話を信じ、キャッシュカードを盗まれ、現金が引き落とされたと福島北署に通報があった。同署によると、盗まれたカードは4枚で、現金の被害は計約550万円に上るという。同署は「なりすまし詐欺」事件とみて調べている。

 同署によると、17日午後1時30分ごろ、男性宅に福島署の警察官「シラカワ」を名乗る男から「詐欺グループが検挙され、あなたの妻名義のキャッシュカードを所持していた」などと電話があった。間もなく財務局職員を名乗る女から「職員が訪問するのでキャッシュカードを確認させてほしい」と電話があった。財務局職員を名乗る男が男性宅を訪れ、キャッシュカードの提示を求めた。男性がその場を離れた隙にキャッシュカードの入った封筒がすり替えられ、だまし取られたという。その後、現金が引き落とされたことが分かった。