「航空機事故」想定...福島空港で訓練 消防車など車両30台出動

 
機体から救助した負傷者をけがの程度でグループ分けするトリアージの訓練

 須賀川市と玉川村にまたがる福島空港で18日、航空機事故を想定した消火救難総合訓練が行われた。

 県、消防、警察、国土交通省東京航空局福島空港出張所、地元の市、村、医師会、消防団など関係29機関から約200人が参加。消防車や救急車など車両約30台も出動した。福島発大阪行きの旅客機が離陸8分後に右エンジンにトラブルが発生し、福島空港に緊急着陸する―という想定で行われた。

 訓練では、救急隊が負傷した乗客や乗員を担架で搬送。医療班がけがの程度でグループ分けするトリアージなどを行った。機体が炎上した場合に備えて放水訓練も実施した。