「馬搬」再現!1トンの木材引っ張る 林業の技術などに親しむ

 
伐採された木材を運ぶ馬

 山で切った木材を馬で運ぶ「馬搬(ばはん)」の見学会が18日、古殿町で開かれ、参加者が林業の技術や伝統に親しんだ。

 同町のNPO法人馬事振興会や水野林業、福島大食農学類、パルシステム生活協同組合連合会でつくる「ふくしま馬搬ネット」が、かつて行われていた馬搬を再現し、林業を通じて地域を活性化しようと企画。約70人が参加した。参加者は杉の伐採や、伐採された推定約1トンの木材を馬が引っ張って運ぶ様子を見学した。

 ふくしま馬搬ネットは馬搬の木材を使ったベンチを製作し、各地に設置するなどして林業への関心を高め、地域振興につなげたい考え。