「大わらじ何人なら担げる?」 福島わらじまつり挑戦動画公開

 
ソーシャルディスタンスを保ちながら大わらじが担げるか検証した動画

 新型コロナウイルス感染拡大防止のためのソーシャルディスタンス(社会的距離)を取った上で、大わらじは担げるのか―。福島わらじまつり実行委員会は19日、そんな実験に取り組んだ動画を動画投稿サイトのユーチューブに投稿した。

 全長12メートルにも及ぶ福島わらじまつりの大わらじは通常、50人程度で担いで練り歩く。動画では、互いに間隔を空けた担ぎ手13人で挑戦。何とか持ち上げることに成功した。

 新型コロナの影響で今夏は中止となった福島市の福島わらじまつりを、来年の開催に向けて盛り上げていこうと動画を公開した。ユーチューブの「福島わらじまつりチャンネル」には今後もさまざまな動画を公開する。11月中には、昨年刷新された新しいわらじおどりで使う「わらのわ」の作り方や太鼓のたたき方を解説する動画も公開する予定。福島わらじまつり公式ホームページに動画へのリンクが掲示されている。

 実行委の森藤洋紀広報座組座長は福島民友新聞社の取材に「今年は中止になってしまったが、『来年楽しみだね』という機運を盛り上げていきたい」と意欲を語った。佐藤雅一舞座組座長と尾形翔平福響座組座長が同席した。