大麻所持で陸士長を懲戒免職処分 陸上自衛隊福島駐屯地

 

 陸上自衛隊福島駐屯地は23日、福島市の同駐屯地内の自室で大麻を所持していたとして、第44普通科連隊に所属する男性陸士長(20)を懲戒免職処分にしたと発表した。処分は同日付。

 同駐屯地によると、陸士長は12日に同駐屯地内の自室で、同室の男性隊員に葉のようなものを見せ、この隊員が上司に報告したことで発覚した。駐屯地の警務隊は15日、大麻取締法違反(所持)の疑いで陸士長を逮捕。警務隊は入手経路などについて調べているという。同駐屯地は男性陸士長の逮捕を受け、駐屯地の全隊員約1200人についても尿検査を行った。

 第44普通科連隊長の1等陸佐は「地域の皆さまに不安感を与え、大変申し訳ありません。今後、このような事案を起こさないよう隊員に対する指導を徹底してまいります」とコメントを出した。